胡坐をかくと、ひざの内側が痛い。



半月板水平断裂


紹介で奈良からご来院のTさん。


ひと月ほど前にバレーボールの練習中にグキッとなり、それから徐々に痛みがましてきた。


日常の歩行はなんとか足を引きずりながら歩けるが、ほぼ曲がらない状態。


初診なので、ゆっくり説明したいところですが、結果を出すことが先決なので、さっそく施術に入ります。


身体にはかなり分厚い緊張の蓄積があるので、これを根気よくとっていきます。
ある程度緊張反応がなくなるまでとって確認。


「あっ、歩くのはそんなに痛くなくなってきました・・・」


確認すると、曲げるのは90度ぐらいまでしかまだ曲がらないようです。胡坐もかけない状態です。


ストレス性の緊張、内臓からくる緊張などを解除していって屈伸してもらって再確認。


「もうちょっとで踵がお尻につきそうです。胡坐も、なんとかかけますね」


施術としては完了しているので、深追いせずにしっかり説明して終了。


一週間後、2回目。


「屈伸はまた90度ぐらいまでもどってしまいましたが、歩くのは大丈夫になりました」


今回も前回同様の施術ですが、前回のような膨大な緊張の蓄積はなく、ちょっと安心しました。

緊張解除していって確認。


「おおっ!屈伸できますね。痛い場所が膝の裏にかわりました・・」


隠れている緊張を解除すると、そこからまた緊張反応が噴出してきます。


これらをとって再度屈伸。


「ひざ裏も大丈夫です。あっ胡坐も大丈夫になってますね。すごい!!」


「ほとんど触ってるだけだって聞いてたので、半信半疑だったんですけど、ほんとに触ってるだけで治っていくんですね」


今回も、膝からの反応はほとんどなく、他の部位の影響をうけて膝が緊張して痛みを出していただけのようです。


すぐにバレーボールは無理そうですが、このままなら、あと2回ほどで復帰できそうですね。