取れにくい痛み。



半月板損傷、リハビリ


奈良県からお越しの30代の女性Mさん。
趣味でテニスをかなり本格的にされています。


2年前に半月板を損傷。
そして、手術。


術後も少しも痛みが減らないので、懸命にリハビリをされた。


だましだましテニスをしていたが、もうどうにもならなくなってコーチのご紹介で来院されました。


さっそく診ていきます。


これは結構ひどい状態です。
回数が掛りそうです。


原因やパターンはそれほど複雑ではないですが、
とにかく痛い状態で動きすぎているので、患部の緊張の層がとんでもないことになっています。


一回目の施術後。

「歩くのは痛くないです。膝の中で引っかかってたのがなくなりました」


一週間後、二回目の施術後

「軽くならジャンプできるようになってきました。まだ本気で飛ぶとビーンとひびきます。こわいです・・」


一週間後、三回目の施術後

「ジャンプはできるようになってきました。ひねると急に痛みが走る角度があります」


このように、徐々にという感じで痛みが引き、動ける範囲が広くなっていきました。


結果的に運動に復帰するまでに8回ほどの施術が必要でした。


どんなスポーツ障害でもそうですが、
”痛いときには痛い動作をしない”
というのが鉄則です。

これを破ると間違いなく悪化してしまいます。


痛みは患部を守ってくれるための信号ですから。
この信号の意味をよく考えて自分の体と向き合うことが必要だと日々感じます。