ひざ関節痛は慢性痛?



半月板損傷、リハビリ

半月板損傷といわれる場合、痛みが何かの動作によって出てくることが多いので急性痛だと捉えられることが多いようです。


靭帯の損傷などをともなった激しい運動時に発症するものは急性痛ですが、半月板損傷といわれる症状の大半は慢性痛になります。


急性痛とはいわゆる怪我のことです。
これらは、組織の修復が必要になるので自然治癒が必要ですが、逆に言えば3週間程度で自然治癒するはずなので、何か月、何年という長期間にわたる痛みはでないと考えられます。


慢性痛とは、どこかが悪い、器質的に損傷しているというのではなく、自律神経が起こすいわば警告としての信号の痛みです。

自律神経を逆なでしている限りは、この信号はやまずに常に警告を発しますので、ある意味では自然治癒せずに、数か月、数年という長期間にわたって悩まされます。


腰痛や膝痛でも、”かなり前から痛い”というような方は慢性痛だと考えられます。


自律神経が”この状態ではいけないですよ”という警告としての痛みをとるためには、何が警告をおこしているのか、どうすれば解除されるのかを診ていく必要があります。