痛みとサポーター

半月板損傷の保存療法


奈良県からご来院の40代の男性Sさん
3か月ほどまえに、
ジョギングをしていたら膝が痛くなり、
病院で半月板損傷と診断。


痛みのために、
立ち仕事の継続が難しくなり、
休職されてる状態です。


「歩くと、ヒザが抜けるような痛みがあります」
「同じ側の腰も最近きついですね」
「あとは、肩凝りはもう中学生のころからです」


問診のあと、
お体の状態を診ていきます。


立ち仕事で、かなり重労働なのか、
筋骨格系の問題が多いです。


バランスの調整をしながら、
複数の緊張ポイントを解除していきます。


ストレスが、患部付近の動きを制限してるので
これを解除。


「あれ、歩くのは・・かなり楽ですねえ」
「まだちょっとひっかかるかな」


ストレスからくる内臓系の緊張を解除
肩付近の緊張連動を解除。


「肩が凄い軽いです!膝も引っ掛かりなくなりました!」


ストレッチなどもされてないので、
回復がはやそうですね。


2回目、一週間後


「あれから痛みはなくなりました!」
「ちょっとまだ階段とか上ると引っかかります」
「方向変えるときも引っ掛かりがあります」


立ち仕事なので、
完全な状態にしときたいですね。


前回同様に診ていきます。


お体の緊張層は、
もうそんなに残っていない感じで、
ひっかかりの要因は、体の外部にあるようです。


「テーピングか、インソールかなんかされてます?」


「えーっと、膝にサポーターしてます」


なるほど、
サポーターの締め付けが、
膝の可動障害を起こしてるようですね。


サポーターの歩行への影響を解除して確認。


「あっ!なくなりました!!」


これで大丈夫だと思います。
患部を保護するサポーターは、
付けてると楽な気がしますが、
関節の動きを阻害して、
逆に悪化させることもよくあります。


動きを制限するなにかを装着するより、
自然体が一番だと思います。