なぜ痛むところを刺激してはいけないのか。

半月板損傷の手術と保存療法


当院では、毎日クライアントさんに
痛いところは触ってはいけないですよ!
と言い続けています。


でも、
やっぱり納得できないひともいます。
実際に痛いところをほぐすと
痛みが引くのを体感的に感じておられるからだと思います。


痛みというのは、警報装置。
体に不具合が起こると、
警報で不調を知らせてくれる仕組みなんです。
火災報知器などと同じです。


痛い部分を刺激すると
痛みが緩和することもあります。


でもそれは、
ボヤを消さずに報知器のスイッチだけを切ったようなもの。
原因が解決してないってことです。
まだ、ボヤが消えずに燻ってるということ。


だから、またすぐに警報(痛み)が鳴り出します。
音もどんどん大きくなってくる。


当たり前ですが、まずは火を消すこと。
そうすれば勝手に警報は鳴りやむ。


そうやって原因を治療していかないと、
警報(痛み)に振り回されていると
どんどん慢性化が進んでいってしまいます。